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小さな植物工場と大きな夢

  • 執筆者の写真: 佐藤秀行
    佐藤秀行
  • 4月10日
  • 読了時間: 2分

世界中どこでも農業を実現する。新しい農業技術を、もっと身近に。

"みらいの地球のために" 今、農業を見直す

世界中どこでも農業を実現する。小さな植物工場で世の中を変える。

"みらいの子ども達のために" 今、農業を見直す


スパイスキューブ株式会社さんの会社案内に書かれているメッセージです。

そんな想いに共感し、何かつなぐことができたら、コラボできたらと思い

大阪本社にお邪魔しました。


オフィス、飲食店、空き家、福祉事業所、遊休施設、工場の空きスペース、ホテル、

百貨店、学校、民家、塾などに導入実績があるスパイスキューブさんのPRODUCTは、

1帖からスタートできる小規模設計が可能な優れもの。さらに、様々な技術にも取り組まれています。例えば、超小型Direct Air Captureという大気からCO2を直接分離・回収するための技術を標準搭載していこうとしていたり。

関西万博の会場*や、ハブとなるJR九条駅にも設置されています。

(*ヘルスケアパビリオン Resona Mirai Color)


空き家問題など地域問題、障がい者雇用など福祉問題、CO2削減など環境問題、食糧自給率など食料問題、担い手不足など農業問題、このような社会問題に対して、何か解決の糸口が見つかるかもしれません。これらの課題をお持ちの企業様、一緒に考えていきませんか。

スパイスキューブさんは単に植物工場の設計開発、販売だけでなく、生産から経営まで一貫してサポートしていただけます。野菜の買取も行っていただけるので、農業初心者でも安心して始めることができます。


わたしの夢のひとつに、農福連携の拠点?というかアンテナショップ?みたいな施設を作りたいというのがあります。難波という立地に親が所有する土地があります。そこに3階建てくらいの建物を建て、スパイスキューブさんのPRODUCTを半分インテリアとして設置して居心地のいい空間を作り、大阪府下で農福連携に取り組む方々の生産物を並べ、同じ想いの人たちが集い、つながっていく。

いまのわたしにとっては、とてもハードルが高いですが、いつかと夢見ています。




 
 
 

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