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農福連携技術支援者育成研修

  • 執筆者の写真: 佐藤秀行
    佐藤秀行
  • 5月11日
  • 読了時間: 2分

農林水産省が、農福連携を現場で実践する手法をアドバイスする専門人材を育成するため、「農福連携技術支援者育成研修」を実施しています。現在、第10期・第11期の受講者を募集中です(会場:農林水産研究所つくば館水戸ほ場)。

令和7年度は本研修に準拠した研修が、北海道、青森県、栃木県、千葉県、静岡県、新潟県

、岐阜県、愛知県、三重県、大阪府、兵庫県、鳥取県、岡山県、山口県、高知県、佐賀県、長崎県、熊本県、宮崎県、鹿児島県、沖縄県で開催されるとのことで、初めて大阪府でも開催されるようで、早くそのスケジュールが出てくるのを楽しみにしています。


研修の実施計画書のはじめには以下のように記載されています。私自身ももう一度基礎から学び直し、農福連携を推進していける人材になれたらと思っています。


近年、障害者が農業分野で就労する農福連携の取組が、全国的に広がってきている。 しかし、(1)新たに障害者を受け入れようとする農業者については、障害福祉サービスに関する実務的な知識や障害特性への理解が不足していること、また、(2)新たに農業分野での就労に取り組もうとする障害者就労施設については、職業指導員等の農業経営に関する知識や農業技術が不足していること等、農業・福祉双方の現場において課題があり、農福連携への参入や継続が容易でないとの声が聞かれるところである。 今後、農福連携の取組が一層広がっていくためには、このような課題にあらかじめ対応することで、農業者や障害者就労施設が、円滑に取組を開始し、継続できることが必要である。 農林水産省は、このような課題に対応するため、農業と福祉に関する実務的な知見を有して、農福連携を現場で実践する手法をアドバイスする専門人材として、「農福連携技術支援者」を育成し、各地域の現場における指導役となることを期待して、「農福連携技術支援者育成研修」(以下「研修」という。)を実施する。



 
 
 

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