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夏が通り過ぎていく

  • 執筆者の写真: 佐藤秀行
    佐藤秀行
  • 8月26日
  • 読了時間: 2分

前回の投稿から早2カ月が過ぎてしまいました。まだまだ毎日猛暑が続いていますが、来週

はもう9月ですね。毎年のことなのですが、夏場のハウスでの作業は本当に体力が奪われ、

帰宅しても何もする気が起こらないため、2カ月は投稿が途絶えます笑。

話は変わって、いまレタスがとても高いですね。わたしのまわりのスーパーでは、259円と

いう価格が多いです。それを反映し、現在支援をさせていただいている植物工場のひとつで

は、年間通して価格が変わらない朝採りのきれいなレタスがいまとてもよく売れています。

そして、そのレタスを先月から新規で取り扱っていただいている先に、コンビニのセブン-

イレブンがあります。こちらは普通のセブン-イレブンではなく、その形態を初めて知り、

驚きました。就労継続支援A型事業所セブンカラーズという会社です。これからこのような

店舗が増えていったらいいですよね(下左写真)



支援先のひとつに、太陽光型水耕栽培施設(岸和田市)もあります。

大阪市内にある就労継続支援A型事業所の水耕栽培施設が現在旧棟ハウスの建替え工事中で

そこで栽培していたパクチーとわさび菜を、現在同様の栽培方法で肩代わりをしています。

当施設のメンバーは、インドネシアの特定技能実習生5名が中心です。仕事の理解、工夫、

スピードなど感心することがとても多く、真面目で一生懸命な姿はとても好感が持てます。

そしてとても明るくて、毎日いろんな場面で笑わせてくれます。クーラーが効く事務所のような休憩場所がないため、昼食はそのまま暑いファームの中で一緒に弁当を食べています。

恐らく湿度の関係でしょう、インドネシアより日本の方が暑いとみんな言います。朝5時に

起床し、毎日自分で弁当を作る21歳の日本人ってどれくらいいるのかなぁ、そういう面でも

感心します。


こんなみんなが丁寧につくるパクチーはいかがでしょうか。商談に応じますので、ご興味のある方はぜひご連絡ください。お待ちしております。

また水耕栽培施設の運営にお悩みのある方、上手な運営方法をご提案いたしますので、お気軽にご相談ください。

 
 
 

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